突然、師匠のSergei de Jongeさんが言っていたサドルに関するtipsの一つを思いました。
トップ板やブリッジが経年変化で動くと、サドル溝の底面の直線が崩れて僅かに「弧」を描くことが稀にあります。
サドルにこのような加工をしておくことでその微妙なアーチにサドルの底面がぴったりと沿うことができ、音質が向上する「ことがある」という話でした。
一応加工なしのサドルも作って聴き比べましたが、
....。
違いはわかりませんでした。
新品のギターなので当然ですね。
サドル溝の底面がきちんとフラットに加工できている証拠なので、良しとします。
、、、。当たり前か。